2006年11月24日 (金)

Boston

アメリカのThanksgiving Dayは、親元に帰る人が多いようです。暦上では毎年、11月の第4木曜日でその翌日を休みにする州も多くてから日曜日まで4連休となります。

感謝祭は、アメリカとカナダで行われるのみで、イギリスでは行われません。(カナダは10月の第2月曜日) 先週、Londonに向かう際の飛行機の中で、隣の席だったイギリスの女性と話していた際に聞きました。

日本のGWのように、アメリカでも通常は宿も飛行機もハイシーズン料金となるので、この時期の旅行は避けようと思っていたのですが、直前に見てみると1週間前に調べた時と比べて格段に安くなっていたので、急遽旅行することにしました。

しかし、土曜日の25日は、全米注目のUSC Trojans vs Notre Dame Fighting Irishのアメフトの試合を見に行くので、それまでにLAに戻る日程を組み22日深夜発、24日夜着の1泊2日ですが、フルに2日間使える日程としました。またしても強行。。。

Boston Logan国際空港(BOS)は、A/B/C/Eの4つのターミナルを備え、NW航空はEターミナル到着でした。このEターミナルが新しく、とても洗練されたデザインでまるでアメリカらしくありません。Ticket Counterがある出発階は、驚くほど天井が高いために開放的となり、また素材に木材を使用しているので、とても暖かい雰囲気となっています。Bostonの気候はかなり寒いので、細やかな配慮をしているのだと思います。

Dsc09086a

23日は雨でしたが、24日は晴天となり気持ちよく街中を歩き回りました。Boston中心部には、Boston Commonという1634年に制定されたアメリカ最古の公園があり、すぐ隣りにもPublic Parkがあって、緑がとても多い様に感じました。

Dsc09262a

Boston Commonから始まるアメリカの歴史を歩いて巡るフリーダムトレイルでは、歴史ある建物と、近代的な建物を同時に観賞できます。

Dsc09350a

印象的だったのは、Holocaust(大虐殺)のモニュメントである、6本のガラスの塔です。ガラスには沢山の異なった番号が刻印されていて痛々しいのと、地面から出る水蒸気の湯気が、独特な雰囲気を作り出します。

Dsc09345a

Ducktourという水陸両用の車に乗って、市内観光とCharles川から市街地を展望。川からの眺めが意外と良いんですよ。これはおススメです。値段は$26と少し高めですが、十分価値はあるでしょう。

Dsc09154a

Dsc09190a

BostonはAtlantic Oceanで取れるLobsterに代表される海産物が有名なので、Legal SeafoodでクラムチャウダーとCrab Cakeを、翌日はChina TownのOcean WealthでLobsterのOnion & Scallion炒めを食べました。また、街の市場ではClam(2枚貝、日本で言うあさり、はまぐり)を売っていて、その場で剥いてくれます。

Dsc09045a

Dsc09047a

Dsc09284a

Dsc09376a

さすがにThanksgiving Day当日は、どこのショッピングモールも休みでしたが、翌日のBlack Fridayはセール目当ての人で溢れかえってました。BostonがあるMassachusetts州は衣類品に関しては税金が掛からないので、かなりお買い得だと思います。高級デパートやショッピングモールは、まるで日本の銀座・丸の内にでもいるかのような店揃いでした。

帰りのフライトで機材トラブルがあったものの、とっさの判断ですぐに他社の別便に振り替えて貰い、これが運良くBOS-LAX直行便だったので出発の2時間遅れも取り戻し、予定通りにLAXに戻ることが出来ましたけど・・・。

Dsc09390a

Philadelphiaにも少し似ていますが、Washington D.C.の街並みに似ていると思います。やはりアメリカ東海岸はイギリスの影響を強く受けている印象を受けました。HarvardやMITに代表される学術都市+歴史都市+美術文化都市と3つを兼ね備えたBostonは、気候さえ寒くなければ良いのですが・・・。

Dsc09143a

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月20日 (月)

Phoenix

日曜日はUSC Grad Schoolに通うAkiさんと小旅行をしてきました。というのも、Akiさんも大のアメフト好きであることから、”NFLを見に行きません?”と誘ったところ、”もちろん行きます。”との返事を貰っていたからです。

どの試合を見に行ったかは想像出来ることでしょう。Former TrojansであるArizona Cardinals #7 QB Matt Leinart選手を応援するために向かったので、Phoenix, Arizonaです。LAから車で移動すること7時間・・・、冗談です。日帰り旅行ですから、朝6:40 LAX発のUS Airwaysで飛ぶこと1時間20分、まだ灼熱のPhoenix、Arizonaに到着です。

Dsc08806a

試合開始まで時間があったので、USCと同じPac10カンファレンス校であるArizona State Univ.(ASU)キャンパスを偵察しに行きました。土地が余りまくっていますね、キャンパスは十分広いのにまだ拡張中との事でした。Sun Devil Stadium内にはASUのSports Pavillionがあって、AlumniであるMLBのBarry Bonds選手のJerseyやプロゴルファーのPhil Mickelson選手の写真も展示してあり見ごたえがありました。それにしても、入り口横に何気なくあるサボテンがステキすぎじゃありませんか??

Dsc08816a

Cardinalsは今年完成したばかりの開閉ドーム式University of Phoenix Stadiumが本拠地です。しかし、スゴいですね。周囲に何もないところに良くぞこんな大きな建物を建てたなぁ~と感心。このStadiumは、来年1/7の大学全米チャンピオン決定戦であるBCS National Championshipの会場でもあり、NFLの2008 SuperBowl  XLII(42)の会場でもあるのです!

Dsc08832a

Stadiumは良く整備されていて、さすがはプロの試合会場です。Cardinal Redに染められたStudium内は、Game Jerseyを着た地元ファンで溢れていて気持ちは高ぶってきます。今年のドラフト1位 #7 QB Matt Leinart選手は昨年までUSC TrojansのQB、Rookieながらも、シーズン途中から先発ポジションを獲得しましたが、先発を任されてからもチームの連敗は止まらず8連敗、未だ勝ち星がありません。

Dsc08880a

相手は2勝7敗のDetroit Lionsですから、勝機は十分にありました。昨年、LA Coliseumで目の当たりにした、Leinart選手の華麗なパスが次々と炸裂し、19/29のパス成功で233y、1TDと大活躍しました。ショートパスはもちろん、ロングパスも4本成功させていましたから、会場は地元ファンが絶叫し大盛り上がりでした。

Dsc08921a

NFLは選手のサイズ、スピードもCollegeとは違います。さすがの迫力で見ごたえがありました。でも応援はMLBやNBAと同じでStudiumに流れる音楽が主体です。CollegeのMarching Bandや応援団主体のものとは違うので、Collegeほど盛り上がってはいないと感じました・・・。でも今回は奮発し、かなり良い席から観戦したので大満足なんですけどね。

Dsc08959a

Phoenix Sky Harbor Airport内のBeer BarでAkiさんと祝杯を上げ、LAに戻りました。機内では爆睡、zzz。USC Trojansの勝利に加え、Matt Leinart選手のNFL初勝利の試合を見ることが出来たFootball漬けの2日間は、大満足でした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月15日 (水)

Gatwick, London (LGW)

実はパサデナ人の週末旅行は続いていました・・・。Oregon戦の観戦をやめて懲りずに一人旅行に行っていたのです。

今回は思い切った決断をしました。以前からUSA→Europeの航空券代は安いと言ってきました。この11月は全体的に航空券が安い時期なのですが、Northwest Airlinesを利用しLAX発Detroit(DTW)乗換えのLondon Gatwick空港(LGW)までで、運賃はSurcharge、Tax込みで$430でした。この時期のLAX発日本行きも安いですが、ここまでの値段は出せないと思います。ということで、初めてのEuropeは大西洋を越えるルートになり、英語も使えるU.Kに決定しました。

運良く、行きのLAXからDTWでUpgradeになったのですが、LAX-DTWで約4時間30分、DTW-LGWで約7時間30分のフライトで、飛行距離5737マイルですから、まあまあ遠いですよね(笑)。なぜ、経由便?? パサデナ人は旅行・旅客機好きだから?? 

NW32便のDTW-LGW線には、Airbus330-300が使われていたからです。Northwestと言えば太平洋線にB747-400を初めて導入したと記憶しています。(B747-400の生産はNorthwestがBoeingに発注したことに始まり、最初の発注者をLauncherと言います。B787 DreamlinerはANAがLauncherで2007年にEverett工場で生産開始予定。)

距離が短い大西洋線にはDC-10を中心に運航していたのですが、数年前から最新鋭大型機(2 Aisles)Airbus330-300を導入、太平洋線にもLAX線の以外の西海岸都市は今年からすべてAirbus330-200に機材変更になりました。新規導入したばかりですので、車でいう新車です。旅客機だと新旅客機とでも言いますか・・・。

僕は、今までAirbusにほとんど乗った事がありませんでした。というのもBoeingの開発に日本企業が多く関わっている関係から、日本の航空大手2社の国際線機体はBoeing製がほとんどを占めるためです(旧JASのみAirbus300を中・韓国線で使用)。アメリカ国内線では1aisleシリーズのAirbus319、320、321が数多く飛んでいますが、なぜか乗る機会がありませんでした。良く利用するDelta、ContinentalはほぼBoeing、NWのアメリカ大陸横断路線はB757(一部のみA320)が多いためだと思います。

Gatwick国際空港は1本滑走路で、London Heathrow国際空港に次ぐ2番目の国際空港です。London市内へは電車で30分(Heathrowは15分)ですから、許容範囲内だと思います。空港の印象を一言でいえば”日本の地方空港?!”のような雰囲気です。建物自体もスタイリッシュではありませんし、どこか懐かしい感じのする空港でした。

Dsc08196a

Dsc08676a

ターミナルの構造も、後から付け足した感のあるGate31-38までは少し遠いです。(NWのGateは31でした)U.Kもアメリカ同様に出国審査は無くて、免税店はセキュリティーを越えてすぐにあります。英国ブランドの店も幾つかありましたが、Heathrow空港の方が充実しているようです。

Dsc08681a

Dsc08679a

Dsc08687a

8月のテロ未遂の影響からか、U.K発のセキュリティチェックはアメリカよりも厳格だと思います。基本的には同じですが、金属探知機で鳴らなくても全ての搭乗客がボディチェックをさせられていました。機内への搭乗も出発予定時刻の1時間前からでしたから、ゆとりのある空港到着が必要だと思います。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月10日 (金)

Seattle

短い滞在でしたがSan Franciscoを発ち、一路Seattleへ向かいました。友人のremiさんが住んでいるので、僕自身Seattleには1度は行って見たかったのに加え、BoeingのEverett Product Lineを見学することが目的でした。

San FranciscoはLAよりも緯度が高いので寒かったですが、SeattleはSan Franciscoよりも緯度が高いのでさらに寒いと感じました。寒いと思うのは僕だけではなく、アメリカ人もそう感じていたみたいで、Seattleの人々はセーターに厚手のウインドジャケットもしくはコートを着ていました。

Dsc08058a

さすがStarbucks発祥の地だけあって、街中の彼方此方に店舗がありました。1号店に行ったのですが、1号店限定のお土産を購入する人だかりが凄くて、狭い店内がかなり混雑していたので、ここで好きなHazelnuts Lateを飲むことは断念しました・・・。

Dsc08066a

街全体はこじんまりとしていますが、建物に関しては、高層ビルもあるし少し歴史を感じさせるビルもありますね。木々は紅葉していて、LAでは感じにくい季節の風情を感じることができました。Seattleの天候は曇り、雨が多いようですが、どこか落ち着いた感じがして個人的にはお気に入りの街の部類です。都会ながらも田舎の雰囲気を残しているせいなのでしょうか?

Dsc08051a

Ichiro選手の街だという事も建物を見れば分かります。

Dsc08071a

展望タワーであるSpace NeedleからSeattleの夜景を撮りました。すぐ海もあり、また山もあり、周囲に国立公園も多いSeattleはアウトドアが好きな人にとってはたまらない街だと思います。アウトドアブランドのREIの本社もSeattleです。

Dsc08072a

Boeing Tourはどうしたの?? 旅客機好きのパサデナ人だったはずでしょう・・・、するどい読者の皆さんはすでにそう思っているに違いありません。でも本日は一言Boeing Tourは最高!!” とだけお伝えしておきます。えっ、それだけ? 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月 6日 (月)

Napa Valley

Californiaと言えば??

いろいろと思いつく事があると思いますが、California Wineが世界的にも注目されているのはご存知のことと思います。低価格でそれでいてクオリティが高くなっているので、注目されるわけです。

California Wineの中でも一際有名な産地は、やはりNapa Valleyだと思います。また、すぐ隣りのSonoma Valleyは白、Napa Valleyは赤という感じでしょうか? 

Dsc07946a

Wineryは幾つか行った事がありますが、どれもLA Area周辺だったので、今回はNapa Valleyに行けるということでかなり期待していました。と言うのも、かの有名な”Opus One” を訪ねる予定だったからです。

11/3夜にSan Franciscoに飛んで、大学時代にテニスの対戦をした事があり、3年前から偶然職場の同僚となったPrince夫妻と会い、11/4にNapa Valleyを訪ねました。Sonoma ValleyのWineryに一つ寄った後、念願の”Opus One”へ・・・。建物の格式高い雰囲気は他のWineryとは明らかに異なりますが、自然への調和を考えた配慮も見て取れます。

Dsc07955a

置いてあるのは1種類のみ! 今回テイスティング出来たのは、2003年の”Opus One”。1杯で$25と、テイスティングとは思えない破格です。参考までに他のWineryは、$5~10で5杯というのが相場ですから、かなりお高いことが分かると思います。

Dsc07951a

味わいは個人的な感覚ですから、あくまで参考程度にして頂けると助かります。オークの香り、口に含んでから広がるベリー類の味わい深さ、飲み込むのを躊躇う様な余韻をしばらく口に残します。美味しいです。若い赤ワインに良くあるような、口に含むとアルコールの強さを感じるようなことはありませんでした。同じ2003年なのに・・・。

テイスティングをしてみて、1杯$25は決して高いとは感じませんでした。正直、もっと飲んでみたいと感じた程でした。”2003 Opus One” はフルボトル1本が$160 します。たかがワインされどワイン、でも日常で飲むのには勿体ないです。間違いなく、雰囲気あるレストランやちょっと豪華な家でのディナーで、美味しい食事と共にゆっくりと味わうのに最適な1本でしょう。

Opus One Winery: http://www.opusonewinery.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月28日 (土)

Indipendence National Histolric Park

Philadelphiaと言えばやはり独立宣言、アメリカ合衆国誕生の地として知られていると思います。大都市とはいえない比較的小さな街なのですが、ヨーロッパ諸国と比べると歴史のないアメリカにおいて、由緒ある古い建物が残されています。

フィラデルフィア国際空港(PHL)からSeptaという電車を使ってCenter Cityに行くのですが、各ターミナルに駅が直結していて乗るのは簡単ですが、切符の買い方にコツがいるのと、Septa運営の電車・バスが乗れるDaypassへの変換が出来るので、次回の記事にしたいと思います。

Indipendence National Historic Parkといって、一応、国立公園に分類されるようです。Liberty Bell、Indipendence Hall、Cogress Hallなどが隣接していて、歩いて街を回ることが出来ます。この街の木々は、日本と同じように紅葉し、葉の色を変え、やがて落とすので風情があります。

Dsc07656a

Dsc07708a

言わずと知れたPhiladelphia Museum of Artは、映画”ロッキー”で使われた表階段があります。本日は快晴で、夕日と青空がとても綺麗であり、この街の建物、彫刻と相まって良い写真が取れました。

Dsc07746a

Dsc07764a

Dsc07776a

この街は歩いていてとても気持ちが良い!! 街が汚くないのです。街自体に危ない雰囲気は無いのですが、歩いている白人は観光客、地元の人はAfrican Americanが多い印象でした。一人で歩いていたのですが、やはり薄暗くなると恐怖を感じます。Market East辺りのモールで晩ご飯を購入したのですが、アジア人は極少数であり、かなり浮いていた気が・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年10月17日 (火)

Kilauea

アメリカ国立公園は西海岸から山岳エリアにほとんどが集結しています。しかしながら、いわゆる本土ではない州であるAlaskaやHawaiiにも国立公園は存在します。AlasakaはDenali National Park 、HawaiiはHawai'i Volcanoes National Park でかなり気候の異なる2州ですが、以外にも共通点がありどちらも山を中心としているのです。

Denali National Parkは雪山で有名なMt. McKinley(マッキンリー、登山家の植村直己さんが遭難したところでも知られています)、Hawai'i Volcanoes National Parkは活火山で有名なKilauea(キラウエア)なのですが、僕は幸運にもどちらも行った事があります。

アメリカの国立公園は比較的多く見て回りましたが、どれも大自然のスケールが大きく圧倒されました。岩壁の山、渓谷、砂漠、滝、森林とそれぞれが違った景色を見せます。その中でKilaueaで唯一見れるもの、それはLava Flow(溶岩流) なのです。

黒くゴツゴツした昔の溶岩を見ることも出来ますが、ご存知のように活火山なので実は真っ赤な溶岩もすぐ目の前で見ることも出来るのです。その為には溶岩台地をかなり歩くこと、また夜間のトレッキングが要求されるので簡単ではありません。

Dsc06996a

世界中を見ても溶岩流が海に直接注ぎ込み、そこから水煙を上げている姿を見れるのは、ここKilauea以外にはないと思います。大自然の驚異を感じ、言葉をなくすほど感動した瞬間でした。

Dsc06974a

2003年4月、溶岩が道路を覆ってしまったその境界です。

Dsc06990a

さらに、溶岩台地を少しばかり歩けば、海面の高さから海に直接注ぐ様子を垣間見ることが出来ます。Park Rangerが常に状況を監視をしていて、監視用に使っている単眼鏡を覗かせてもらったのですが、それはもう感動、感動の嵐でした。

「MOV07012.MPG」をダウンロード

”注ぎ込んでいる海面付近をずっと見ててごらん。”初めは水煙しか見えなかったのですが、風向きが変わった瞬間に目の前に現れたもの。それは真っ赤な溶岩だったのです。

Dsc07009a

真っ赤と形容しましたが、実際はオレンジ色といった方が良いでしょうか。とても力強い色であり、今でも脳裏に焼きついています。海面から上がった水煙は途切れることはありませんでした。(上記写真は奇跡的にその瞬間を捉えたものです。実際はかなり距離があるので、その赤さを裸眼で見ることはかなり視力が良くないと厳しいです)

Hawai'i Volcanoes National Park: http://www.nps.gov/archive/havo/home.htm

http://www.nps.gov/archive/havo/images/lava_20060620_view.pdf

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年8月25日 (金)

Border Line

僕はJ-1 Visaで留学しているのですが、Visaはまだ有効期限内であるのと、有効な滞在期間が記されているDS-2019も持っていて、パスポートには白いI-94がくっ付けられている状態です。しかしながらAutomatic Revalidation Programがあるため、I-94があればカナダ、メキシコなどには30日以内の出国であればVisa無しでも訪問できます。

LAXでのチェックインの際には、デトロイト(DTW)からトロント(YYZ)の区間が国際線になるので、パスポートの確認をされました。でもここではI-94について、ノースウエスト航空の地上職員から聞かれることもなく、回収されませんでした。そしてデトロイトでの乗換え時は、パスポートの掲示もなく何事もなく普通に機内へ搭乗しました。結局I-94は回収されず、もし返したにしてもどこで(LAX? DTW?)でしょうかね・・・。トロント国際空港では、アメリカからの乗客全員がイミグレーションを通過しなければならず、パスポートにカナダ入国のスタンプを押してもらって入国しました。

ナイアガラ川はアメリカとカナダの国境です。ここにRainbow Bridgeが掛かっていて、両国間を車もしくは歩いて行き来することが出来ます。下記写真はカナダ側からアメリカ側を撮影したものです。

Dsc05717a

僕は歩いての国境往復を試みたので、まずカナダ側の建物内に入りました。通行料としてアメリカもしくはカナダドルで50セントを改札のようなゲートに投入してから通過します。アメリカ出国時と同様にカナダも出国時の審査はありません。

Dsc05714a

余談ですが、この橋からの景色が滝を見るのにベストなのではないかと思います。それは、アメリカ滝、カナダ滝、ナイアガラのホテル群が一望できて絵になる風景となるからなのです。

Dsc05773a

さて問題のアメリカ入国ですが、アメリカ側にも建物があり建物内に入ると、いつもの見慣れた入国審査官と指紋採取機、顔写真を取り込むカメラがありました。歩いて橋を渡る人は多くはないので、かなり空いています。

Dsc05774a

Dsc05769a

パスポート、DS-2019を揃えて提出し、どのように審査されるかネタになるな~と思いながら待っていました。聞かれたことは、カナダに行っていた目的は?、どのくらい滞在したのか?、何か物は購入したか?の3点だけ。パスポートをめくりVisaとI-94に目を通しただけで、アメリカ入国スタンプは押されずに終了。ここでもI-94に関しては全く触れられずでした。書類上は入国に全く問題ないので案外簡単に再入国できました。I-94がないと、ここで$6を払って新しいI-94を作成することになるようです。

アメリカ側の観光を終了し、今度はカナダ側に戻ります。この際料金を払うことはなく、一方通行のゲートを通過して出国。やはり出国は素っ気ないものですね。

Dsc05768a

Dsc05724a

行きに通ったカナダ側の建物の、To Canadaと書かれたゲートに入ってカナダの入国審査を受けました。

Dsc05716a

この時はパスポートのみ提出しました。入国審査官に、どのくらいアメリカに行っていたのか? アメリカに住んでいるのだけど・・・と言ったら、そうじゃなくて今回の滞在でと聞かれなおされたので、1日と答えました。何か買ったか?、どこに泊まる予定なのか? と聞かれパスポートの今日トロント空港で押されたカナダ入国のスタンプを見つけた時点で、審査終了。ここでも新たにカナダ入国スタンプを押されることはありませんでした。

印象に残ったと言えるのは、何か買ってきたか?と聞かれたこと。免税店がカナダ側ゲートのすぐ後ろにあることからも、免税枠の監視が主な仕事なのかもしれません。メキシコ国境と違いここから不法入国することはない様に思います。

この日、アメリカ出国(DTW)→カナダ入国(YYZ)→カナダ出国(ナイアガラ)→アメリカ入国(ナイアガラ)→アメリカ出国(ナイアガラ)→カナダ入国(ナイアガラ)とアメリカ・カナダ出入国を同じ日に2回行ったことになります。(生まれて初めて)

Dsc05727a

車で通過する際は、車から降りずに審査出来ると思います。大型バスの場合は、中に審査官が入るか、乗客が降りていた気がします。いずれにしても島国の日本では体験できない陸上での国境通過は良い経験になりました。EU諸国はどうなんでしょうかね??

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年8月23日 (水)

Toronto

ナイアガラ滝の観光の際、Adventure Passを購入すると船、滝裏の他にもPeople Moverというバスの1日乗り放題券、蝶観察園、White Water Walkがセットになり税込み40カナダドルです。蝶観察園とWhite Water Walkはイマイチなのでバラで購入した方がお得かもしれません。お子さんがいれば蝶観察園は面白いと思います。

Dsc05632a

翌日の19日にはナイアガラを出発し、トロントの街を観光しました。CN Towerと呼ばれる世界一高いタワーとすぐ隣りのRogers Centre(大リーグ、Toronto Blue Jaysの本拠地球場で旧Sky Dome)を見学しました。

Dsc05939a

Rogers Centreの見学ツアーに参加しましたが、結構面白くて普段は行くことのできない球場内のMedia Centerやホームプレート裏の放送席、オーナーBOXなどに案内してくれます。開閉ドーム式球場で、20分で開閉完了することや、1回の開閉に掛かるお金が僅か5カナダドルということも教えてくれました。球場内にはRenaissance Hotelがあり、試合日には部屋から試合を観戦することも出来る部屋もあります(バックスクリーン上部と両脇)。また、Hard Rock Cafeや予約制のフルコースレストランもあるという大リーグでも屈指の球場なのです。

Dsc05887a

CN Towerは展望室だけの細長い建物で、オフィスなどはありません。通常の展望フロアであるGlass Floorの他に、Sky Pod(上記写真で展望室のさらに上にある輪のような所です)というさらに高いところにある展望台にも追加料金で行くことができます。ただし、Glass Floorに上がってからSky Pod専用エレベーターに乗るまで1時間以上の待ち時間が掛かると言われたので、諦めました・・・。

Dsc05863a

Dsc05914a

ここの売りはGlass Floorの名前が示すとおり、床の一部がガラスで出来ていてガラスを通して真下を見ることが出来ます。なかなか足がすくむのと、子供達が大勢喜んで寝そべっているので、写真を撮るのは一苦労でした。

Dsc05913a

夜行便を使ったので1泊2日でしたが、丸2日有効に使えたのでナイアガラ+トロントを充分満喫できました。

ノースウエスト航空を利用し、行きはデトロイト(DTW)経由、帰りはミネアポリス(MSP)経由と、ノースウエスト航空の二つの巨大ハブ空港を利用出来たことも良い経験となりました。特にデトロイト国際空港は、世界のベスト5に選ばれた空港であり、その近代的な建築と、便利さはなるほど納得できますね。空港特集も組む予定です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年8月22日 (火)

Illumination

自然が創り出したナイアガラ滝。その素晴らしさは数々の国立公園に匹敵するものだと思います。

が、決定的に違うこと。それは人工的な要因が多数この街にあることなのです。それは観光客相手に立てられた数々のホテル、展望台をようするタワー、LAでもよく見るレストラン、ステーキハウスチェーン、あのHootersも、そしてなぜかお化け屋敷?!が乱立しているのです。アメリカ・カナダ国境ですから免税店もあったりします。

Dsc05852a

そしてカジノ・・・。最近立てられたカジノは確実にラスベガスを真似てます。カジノにはショッピングモールと付設のホテルがあり高級なレストランも店を構えているのです。ナイアガラを一言で言うならば、

”グランドキャニオン+ラスベガス÷3”

夜にはナイアガラ滝が、大自然の滝がライトアップされてしまいます。なんとも・・・いいのかなと思っていました。が、しかし不覚にもこれが、また綺麗なんですよ。時間の経過で色とりどりに変化する様は、しばらく飽きませんでした。花火も上がってしまい、1時間半はカメラ片手に見ていました・・・。

Dsc05820a

Dsc05822a

Dsc05835a

Dsc05838a

明日は、カナダ⇔アメリカを結ぶRainbow Bridgeを歩いて渡った時に通過した、橋の両端にあるイミグレーションの様子とアメリカ側からのナイアガラ滝の写真を載せる予定です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧