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2006年10月17日 (火)

Kilauea

アメリカ国立公園は西海岸から山岳エリアにほとんどが集結しています。しかしながら、いわゆる本土ではない州であるAlaskaやHawaiiにも国立公園は存在します。AlasakaはDenali National Park 、HawaiiはHawai'i Volcanoes National Park でかなり気候の異なる2州ですが、以外にも共通点がありどちらも山を中心としているのです。

Denali National Parkは雪山で有名なMt. McKinley(マッキンリー、登山家の植村直己さんが遭難したところでも知られています)、Hawai'i Volcanoes National Parkは活火山で有名なKilauea(キラウエア)なのですが、僕は幸運にもどちらも行った事があります。

アメリカの国立公園は比較的多く見て回りましたが、どれも大自然のスケールが大きく圧倒されました。岩壁の山、渓谷、砂漠、滝、森林とそれぞれが違った景色を見せます。その中でKilaueaで唯一見れるもの、それはLava Flow(溶岩流) なのです。

黒くゴツゴツした昔の溶岩を見ることも出来ますが、ご存知のように活火山なので実は真っ赤な溶岩もすぐ目の前で見ることも出来るのです。その為には溶岩台地をかなり歩くこと、また夜間のトレッキングが要求されるので簡単ではありません。

Dsc06996a

世界中を見ても溶岩流が海に直接注ぎ込み、そこから水煙を上げている姿を見れるのは、ここKilauea以外にはないと思います。大自然の驚異を感じ、言葉をなくすほど感動した瞬間でした。

Dsc06974a

2003年4月、溶岩が道路を覆ってしまったその境界です。

Dsc06990a

さらに、溶岩台地を少しばかり歩けば、海面の高さから海に直接注ぐ様子を垣間見ることが出来ます。Park Rangerが常に状況を監視をしていて、監視用に使っている単眼鏡を覗かせてもらったのですが、それはもう感動、感動の嵐でした。

「MOV07012.MPG」をダウンロード

”注ぎ込んでいる海面付近をずっと見ててごらん。”初めは水煙しか見えなかったのですが、風向きが変わった瞬間に目の前に現れたもの。それは真っ赤な溶岩だったのです。

Dsc07009a

真っ赤と形容しましたが、実際はオレンジ色といった方が良いでしょうか。とても力強い色であり、今でも脳裏に焼きついています。海面から上がった水煙は途切れることはありませんでした。(上記写真は奇跡的にその瞬間を捉えたものです。実際はかなり距離があるので、その赤さを裸眼で見ることはかなり視力が良くないと厳しいです)

Hawai'i Volcanoes National Park: http://www.nps.gov/archive/havo/home.htm

http://www.nps.gov/archive/havo/images/lava_20060620_view.pdf

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コメント

行きたいですね、いずれ。
夜間のトレッキングですか。。
いや、でも見たいですよね溶岩!

投稿: hiro | 2006年10月18日 (水) 09時06分

hiroさん、
1泊3日の溶岩ツアー企画しましょうか??

投稿: パサデナ人 | 2006年10月18日 (水) 23時07分

1泊3日
いや、ハワイを満喫するにはキツいですねそれ。。

投稿: hiro | 2006年10月19日 (木) 09時40分

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