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2006年5月31日 (水)

Where'd You Go

Fort Minor / Holly Brook / Jonan Matrangaの3人によるコラボレートソングである、”Where'd You Go” 。別れ・悲しみが背景にあるこの歌は、アップテンポの曲ではありませんが、心をグッとひきつける何かかあります。女性ボーカルHolly Brookの透き通った声のパートに聞き入ってしまってます。

ラップとインディの融合、最近の流行りでもあります。音楽は好みがありますから、気に入った方はぜひコメントを残してください! いつもの通り、PVをリンクしておきます。

http://www.mp3.com/media_player/4752/4/viewer.php&speed=&context_type=8&context_id=&launch_page_id=&time=1149145614&auth=a9b5f1a8709b2879403dcbe9faa4d255

Holly Brook: http://www.hollybrookmusic.com/

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2006年5月30日 (火)

M:i:III

Memorial Day3連休明け。Raftingの影響から体は動きがまだぎこちないし、休みきった頭もさえません。

こんなときは気分一新スカッとするしかない!と思い、仕事を18時で切り上げて一人で映画と見ることにしました。家からすぐ近くのPaseo ColoradoにあるPacific Theatersへ直行。本日のお目当てはTom Cruise主演の”M:i:III” しかありません。

このシリーズはI、IIと見てきてますが、最近の派手なアクション映画の中でも僕は一番気に入ってました。ハイテクグッズが満載で、電子機器の未来像が見える気がするのです。

さて、映画の感想ですが、脳ミソがとろけた頭には最適、頭の中を一掃してくれました。ありえないアクションが、Tom Cruiseにかかると本当に出来てしまうように見えるのが、このシリーズの良さでしょう。嘘なんでしょうけど、シーンに嘘っぽさがないという感じ。壊すだけのアクション映画ではないところが、アメリカ映画として上出来、Three thumbs up!!

” I need you just trust me...”

Julia(妻)役のMichelle Monaghanもきれいだし(Jennifer Connellyになんとなく似ている?)、Team Member、Zhen役のMaggie Qが着る露出度120点の赤ドレスは必見です。Maggie Qはアジアのトップモデルだっただけあってスタイル抜群ですよ。日本公開は7月8日です。

それにしても、連休明けの火曜日、上映開始1930だけあって見ている人は10人くらい。僕は20分前からスタンバってたので一番良い席をゲット。マイシアターのようで気分良かった~。平日シネマクラブ、癖になりそうです、ハイ。

M:i:III  http://www.missionimpossible.com/

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2006年5月29日 (月)

Survivor

2泊3日のセコイア国立公園、Kaweah River Raftingの旅行から戻りました。

今年のRaftingは、ボートの転覆もなく全員無事に帰還しました。キャンプ場も比較的きれいで、気温も昨年ほど寒くなくテント生活も不自由なかったように思います。Toddとおかんさん抜きではキャンプ生活は成り立っていなかったでしょう。

それでもキャンプ生活での疲れとRaftingによる上半身、腰部、大腿が筋肉痛のため本日は早めに寝ます。詳細は明日以降に書きますが、おかんさん、ryuさんとかぶらない様な記事にしたいと思います。

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2006年5月26日 (金)

River Rafting

Memorial Dayの週末。僕の研究室ではRiver Raftingに行くことが定番になりました。

今年は、セコイア国立公園に行きそこでRaftingをする予定です。昨年は、ヨセミテ国立公園のMerced Riverでしたが、ボートが転覆する事件が起きました。

今年は昨年よりも難易度が増すとの事。しかも水量も173%増とか。どうなることやら・・・。昨年の転覆事件が起きる前の和やかな写真です。

008_18aa

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2006年5月24日 (水)

IL Fornaio

本日で二人のボスが帰国しました。ひとまずLA滞在中の役目を終えてほっとしてます。そして、本日の記事でちょうど200回。僕の趣味と日常を書き綴ったものがここまで続くとは思いませんでした。これからもごひいきお願いします。

さて、昨晩はボス達のリクエストがありました。”今まで、Steak、Korean、Chineseと晩御飯を食べてきたから、今日はItalianがいいなぁ。” 

おおっとItalianですか?? アメリカに来てから、とりあえずItalianらしき食事を食べたのは、記憶を思い出す限り3回。自分の歓迎会で連れて行ってもらったOlive Garden、アメリカのボスとのパーティーで言ったIL Fornaio、それから研究室で行ったMiceli'sしか知らない・・・。

日本のボスは無類のお酒好き、しかも赤ワイン好きなのです。ですから良いワインが置いてありそうで雰囲気の良かった、IL Fornaioにしました。PasadenaのOne Colorado内にあるこの店は、店内の雰囲気が白を基調としていて、オープンキッチンでもあるので清潔感があります。そして客層もしっかりしていて、お洒落した人が多いかもです。

パスタはそこそこでしたが、他の料理が合格点を出せました。まず、”Caprese”。 モッツアレラチーズとスライストマトのサラダですが、モッツアレラチーズがいい味なのと新鮮な黒胡椒のスパイスが良かった。そしてピザで久しぶりに美味しい!と感じることができた ”Pizza Cristina”。薄切りされたパルメジャンチーズ、ルッコラ、生ハムが溢れるぐらいにトッピングされて、さらに香り付けに噴霧された白トリュフオイルがマッチして絶品でした。

ワインリストもItalia、FranceだけでなくCaliforniaも多かったでしょうか。日本のボスはZinfandale種がお気に入りだったようで、Napa Valley産を飲みました。予算は、比較的大目のお酒が入って一人$45くらいです。

IL Fornaio: http://www.ilfornaio.com/

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2006年5月22日 (月)

Best Gross

現在、LA Convention CenterでDDWという自分の分野に関係する大きな学会が開催されています。研究室から僅か10分の距離なのにもかかわらず、自分の発表もないので今のところ参加の予定はありません。しかし、大きな学会なので日本のボスが二人発表のために来ており、本日は二人の希望もありgolfをアレンジしました。

Pasadenaの隣り町であるArcadiaにあるSanta Anita Golf Courseを回りました。このコースは市営コースなので、プレー代が$21.50と格安で、カート代込みでも$33.50で回ることが出来ます。本日は平日、しかも雨上がりということもありかなり空いてました。朝から雨が降っていたためどうなるかと思いましたが、予約した14時には曇りになり、プレーしていくにつれて、次第に晴れてきました。

Santa Anita Golf Course (White 5910yrds)

HoleOUT101112131415161718 INTOT
Par 4 4 5 3 4 4 4 3 4 35 4 4 3 5 4 3 4 4 4 35   70
Tomo 5 5 6 3 4 5 5 3 6 42 5 4 5 4 5 3 6 5 6 43   85

久しぶりに会った上司二人(K泉先生、T辺先生)とのラウンドだったのですが、緊張するどころか驚くほど絶好調で、ほんと久しぶりにベスグロ(Best Gross)を更新!! アメリカに来て始めてのベスグロ更新ですから喜びもひとしおでした。研究せずにゴルフばかりしていたと皆に報告すると冗談で言われてしまいましたが・・・。

実は、僕が始めて100を切ったときも、90を切ったときもT辺先生と一緒のラウンド。僕の幸運の女神なのだと勝手に思いこみしてます。

tanzさん、しゅうさんからは、”Santa Anitaは簡単だからね、しかもWhite Teeだし。”と言われそうですが、ゴルフは上がってナンボですし、今回ベスグロですから、許してください。

No.13の478y Par5、2オンに成功したのですが、1打目ドライバーが珍しいくらいの会心の当たりで、なんと2打目残りが120yしかなかったのです。逆算すると、ドライバー350y?! 少し右ドッグレッグでもあるので、そんなには飛んでないと思うのですが、おそらくゴルフ人生で一番の芯を食った音と(二人の上司も音が違ったと証言)、最高に当たった感触とボールの初速だったので300yは確実に飛んだと思ってます。

二人ともとても気持ち良くゴルフが出来たとの事だったので、まずはひと安心。その後は、お得意のLu-Din-Gee Cafeで北京ダックを堪能、ビールにワインを交えて話すこと3時間。僕の上司はお酒がとても大好きです。この僕も一度だけ、レモンチェロで潰されたことがあります・・・。

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2006年5月21日 (日)

Sawtelle

ryuさんが日本への一時帰国から無事に??戻りました。アメリカへの戻るのを本気で躊躇したらしいです。でもやっぱりアメリカへ、好きなんですね~、きっと。

それはさておき、ryuさんの大学の後輩であるyosukeさんが、3ヶ月の短期留学でSanta Monicaに滞在を始めたとの事で、3人で会って晩御飯を食べました。West LAですから、Sawtelleがとても近いので、こんな日本人街もあるよという事を教える意味も兼ねて。

まったく店を迷うことなく ”Manpuku” で焼肉を食べました。いつも込んでいるので本日は1時間近く待ったでしょうか。肉が焼かれるいい匂いに、唾液、胃液が総動員。低血糖寸前までに追い込まれた僕らの感想はやはり ”ねぎタン塩最高!”。一方yosukeさんは ”普通にうまいっす”。僕らは完全にアメリカナイズされてきたということなのでしょうか・・・。残念ですっ。

ManpukuでLA Dodgersの唯一の日本人選手、斎藤 隆投手に遭遇。始めは家族連れなのかと思ったのですが、そのうちの一人が比較的大きなハンディカムを使って撮影を始めました。どうも食事しながらインタビューを兼ねた撮影といった感じでしょうか。日本のTV番組、”Zone”であるような、スポーツ選手の私生活の一部に介入しながら、選手の核心に迫っていくあのパターン。まさにそんな雰囲気でした。

Dodgersでただ一人の日本人選手である斎藤 隆選手、ぜひ頑張って欲しいです。お店の方の話ではManpukuによく来られるそうで、NY Metsの松井稼頭央選手もよく食べに来るようですよ。

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2006年5月19日 (金)

The Da Vinch Code

本日は公開初日。ラボの仲間と総勢11人で早速見てきました。AlhambaraのEdwardsだったのですが、30分おきに上映されていました。映画館でこっそり題名だけを撮影。上映開始時にはアメリカ人達はこぞって拍手や口笛で盛り上がってました。

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公開初日だけあって劇場は人、人、人。さすがは話題作、映画評論家からの評価はこれでもかというほど悪いですが、それでもたくさんの人がこの映画を見に来てました。

僕は、話題になっていた本も読んでおらず、事前の知識が全くない状態で字幕なし、英語のみという極めて理解に困難な状況。それでも、ストーリーに関しては良く出来たサスペンスかなと感じましたね。ネルンジャナイカトオモイマシタガ、なんとか最後まで見れました。

これから本を読んだり、解説本を読んだりして話題についていこうかなと思っております・・・。

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2006年5月17日 (水)

Zion

いよいよ最後の国立公園です。Bryce Canyonからは車で1時間半くらいでZionに到着します。比較的近い割りには、趣が全く異なる国立公園なので、時間のある方はぜひセットで見ると良いと思います。

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Zionは一言で言うと、巨大な岩壁でしょう。ここまで見事で立派な岩山はそうそうお目にかかれるものではありません。比較的狭い峡谷のすぐ両側に背の高い岩山が聳え立っているのですから迫力満点です。

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そして、岩壁だけでなく木々などの植物も多く、さらにバージン川もすぐそばを流れています。一番奥まったところにあるNarrowsから、このバージン川に入って上流まで川の中を歩くことも出来ます。残念ながら今の時期は水の量が多く危険のため入ることは出来ませんでした。

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これほどバランスの良い国立公園は、Zion以外には考えられません。Yellowstoneですら、これほどの岩山を持っていませんし、Yosemiteでは川に入って歩くことは出来ません。Zion Lodgeからの眺めもとても良いので一度立ち寄ってみると良いと思います。

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今の時期はシーニックドライブへは入ることが出来ず、無料シャトルバスでの移動になりますので、注意してください。ただし、Zion Lodgeに宿泊する人だけはシーニックドライブ内に入ることが出来ます。ここのLodgeも唯一の宿なので、少々高めです。

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2006年5月15日 (月)

Bryce Canyon

Utah-12を使ってBryce Canyonに向かいます。

この道はScenic Wayに指定されていて、なかなか景色が良いですが、峠道なので意外と時間が掛かります。気温が暑かったArchesとは一転して、標高が次第に高くなるにつれ道路には白樺や松といった植物が出現し、所々に残雪まで見られました。華氏80度はあった気温もいつの間にかに華氏58度まで低下し、少し肌寒く感じました。

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およそ3時間程でBryce Canyonに到着しました。残念ながら天候が崩れかけて曇りで、雲の隙間から太陽が時折顔を出す程度のため、あまり良い写真が取れませんでした。という訳で本日は僕が多く出てますが、どうぞご勘弁を。

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Archesに行くまではBryce Canyonが一番好きでした。やはり、この尖塔群は迫力があり、どうしてもその形成のされ方が想像できないのです。自然の不思議さを痛感したものでした。

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とても仲の良い僕の両親ですが、これはこの旅行中のベストショットと思われます。僕が強要するわけでもなく、父親の自然のしぐさにただ脱帽です。Rainbow Pointでの写真ですが、ここは標高9115ftですから、約2736m。日本でこれほど標高高いところは滅多にないと思います。

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Bryce Canyon Lodgeに宿泊し、夜はLodgeのDiningでSteakとPrime Ribを頂きました。部屋は暖炉があってとても良い雰囲気で、おススメです。ただ、1泊$140~はするのでアメリカの宿泊事情を考えると少し高いと思います。しかし、Bryce Canyon国立公園内の唯一の宿なので仕方がありませんかね。

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2006年5月14日 (日)

Ichiro & Johjima

Grand Circleが続いているのでちょっと小休止します。

本日、Angel Studium of AnaheimでAngels vs Seattle Mariners戦を見てきました。大リーグのほとんどの日曜日の試合はデーゲームであり、本日も12時35分Playball。快晴といってもいいくらい、カリフォルニアの強い陽射しの中で行われました。日曜日の良い天気で真っ昼間から生ビールを飲みながら野球観戦。あ~最高、最高。

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MarinersはIchiro選手に加え、今年からJohjima選手が加ったせいか、Studiumにも日本人らしき人を多く見かけました。しかも、Toshiさんの高校の同級生の方とお会いしたり、Ryo君パパ、Ryo君、Tamakiさん、TamakiさんParentsもIchiroサイドであるライト側で偶然お会いしました。

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まずは、Ichiro選手。試合中は、体のストレッチを常に行っているのと、結構見られるのがこのポーズ。やはり人気者で、多数の日本人がスタンドの最前列まで写真を撮りに行っては係員に怒られます。

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続いてJohjima選手。日本人初のCatcherですから大変でしょうが、ここまで頑張って結果出しています。嬉しい限りです。

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Angel Studium of Anaheimは、前回WBC日本 vs Koreaのナイターゲームで来ましたが、昼間のゲームは始めて。大リーグのデーゲームはのんびりした気分と、陽射しが最高で、広い球場に芝生の緑が良く映えます。

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そして外野席スタンド内に岩の噴水があり、AngelsのHomerunの度に噴水ショーが始まります。Dodgers Studiumよりも球場自体がきれいなので僕は好きです。

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ここで疑問、アメリカンフードの代名詞、Hotdogはどこの球場、どのスポーツアリーナで食べても同じ味がしますよね?? Farmer Johnという会社が製造販売しているからだとは思うんですけど。。。

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2006年5月13日 (土)

Capitolreef

大満足だったArchesを離れました。ここまででおおよそ半分の行程を終了し、これからは徐々に南下していきます。直線のFreewayが多かったこともあり、母親が次のポイントCapitolreef National Parkまでの運転をしました。基本的に反対車線であること以外は、アメリカ内陸部の州の様な交通量が少ない地域の運転では支障がありません。

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気を付けなくてはいけないのは、ガソリンの給油でしょう。Gas StationはCaliforniaでは比較的多くありますが、内陸地に入ると次のスタンドまで50マイルなんてことも良くあります。タンクが残り1/4を下回らないようにコマ目に給油したので大きな問題は起こりませんでした。ガソリンスタンドには必ずコンビニかもしくはハンバーガーショップが併設されていて、とりあえず栄養補給することができます。

Capitolreefは、ArchesからBryce Canyonの途中にあるあまり知名度の高くない国立公園だと思います。Utah-24沿いを走るだけで充分雰囲気は味わえます。東から公園に入るとまず、白い岩が目に入りよく見ると小さい穴がポコポコ開いています。

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しばらくすると地層が変わって(おそらく下の層)赤い岩に変わります。途中、Petroglyphesといって先住民が書いたとされる岩絵が見れますが、う~ん、という感じです。本物なのかは微妙なところで、他の壁には観光地で良くあるような落書きがあるため、僕はそう感じました。

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ビジターセンターの後ろにThe Castleがある以外は特筆すべきものはなく、人も少なくてこじんまりした所です。さらに西に向かうと遠くを見渡せるView Pointがあり、そこで本日も自作のおにぎりで昼食。

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Utahのこの辺りは空気がきれいなようで、アメリカ国内で一番遠くが見渡せるらしいです。(距離が書いてあったのですが、覚えていません・・・)

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(遠くにうっすらと山脈が見えると思います。この日は曇っていましたが、晴れていると良く見渡せるそうです)

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今まで見てきたGrand Canyon、Monument Valley、Canyonlands、Archesに比べると迫力は見劣りしますが、ここはここでいい所ですよ。これからUtah-12に乗換えてBryce Canyonに向かいます。

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2006年5月12日 (金)

Arches

今回のGrand Circleで最大の目的はArches National Parkに行くことでした。Archesといえば自然が作り出した芸術作品である、美しい曲線を描くアーチ型の岩が有名です。以前、Delicate Archを写真で見た瞬間から虜になり、いつかはArchesに行ってこの目に焼き付けるぞ、と心に決めていました。

普段からゴルフをしている両親は脚力に多少自信があったので、まずはDaouble O Archを目指してトレッキング開始。歩いてすぐに世界最大幅のLandscape Archが飛び込んできました。今まで見たことのないアーチ型の岩に言葉を失いました。

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トレッキングはかなりアップダウンがきつく、途中両サイドが絶壁というかなりの恐怖を伴う岩の背を歩いていきます。母の顔の真剣さから見て取れると思います。アメリカ国立公園のトレッキングは日本の公園と違い、安全柵とか、手すりとかは皆無だし、この場所は両サイドが谷のため突風が吹いていたので、怖さ3倍増でした。

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無事にDouble O Archに到着し、本日も持参したおにぎりで昼食をとりました。お米の力は偉大で、なんとなく力が湧いてくる気がするんです。

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Delicate Archのトレッキングを後に控えていましたから、ここで折り返して戻りました。結構距離があって往復に6.4kmを要しました。車で、Delicate Arch View Pointに移動し、ここでかなりきつい登りが800mあるUpper Viewまで行ったのが間違い。苦労して登ったわりには意外と小さくてなんだか疲れたし、損した気分に・・・。分かりますか? 父の向かって左側に見えますよね。なんとなくアーチ状の岩が。

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Delicate Archのトレッキング入り口であるWolfe Ranchで30分ほど休憩。実は、両親が先程のUpper Viewまでのトレックで思いのほか体力を消耗してしまい、Delicate Archへトレッキング出来るか微妙な状況に。しかし、ここまで来たら後戻りできないと、最後の気力体力を振り絞ってDelicate Archに向けていざ出発!!

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ここのトレッキングの距離は2.4kmと短いのですが、巨大な1枚岩の上を歩いて、はるか遠くに見える岩山の上まで登らなければならず、しかも斜面が結構きついので一歩一歩ゆっくりと登りました。

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もう頂上かなと、右側の大きな岩壁を通り過ぎた瞬間でした!!

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疲れが吹き飛ぶとは本当でした。岩山の上に不思議と形成され、バランスを保ったアーチの美しさ。目前の大きなアーチ岩、隙間から見える青い空、そして遠くには雪山が見渡せることが出来て、しばしその美しさに見とれてしまいました。驚きなのはその大きさです。写真はアーチの下に両親が万歳して立っているので、巨大なアーチなのがお分かりいただけると思います。写真では分からないのですが、実はこのアーチのすぐ後側は絶壁、前側も大きな谷になっていて、アーチの近くまで行くのに回り込まなくてはならず、かなりの勇気がいるのですよ。

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有名な角度からの写真は、Dさんが撮った写真には敵いません。が、しかし帰り際にふと見上げると、アーチの方向を向いた面白い穴を発見したのでそこに登ってみることにしました。

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なんとそこからは今まで見たことのない角度のDelicate Archが見えたのです。アーチの正目からさらに大きく右から回りこむようにした角度なのです。この角度は、さすがのDさんも撮っていないだろうと思ってます。

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両親も疲れを忘れるほど感動したらしく、帰りは驚くほど軽快に来た道を戻ることが出来ました。このトレックは行きが完全な登りなので、帰りは下りのみ。行きは不安一杯だった表情が、この安堵の表情に変化しています。

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”Delicate Archを見れて本当に良かった、今までの自然の作品の中で最高に良かったわ。” と、母は連呼していました。

Moabに戻り、中華料理屋で晩御飯を食べましたが、ビールが美味しいこと。また食事も一層美味しく感じられました。本日の総トレッキング距離は12.8km、本当にお疲れ様でした。両親とアメリカでトレッキングしDelicate Archを同じ瞬間に共有できた事は、僕の一番の思い出になりました。

そうそう、母のサンバイザーを見てください。実はコレ、首から顔までスッポリと覆ってくれる優れものなんですよ。横から見ると顔の表情も見えないくらいです。始めはなんだこりゃ?! と、思っていましたが・・・。すれ違ったアメリカ人女性から”That's Good! Where did you get it? ” と、良く声を掛けられました。一応、ゴルフ用らしいですが、ゴルフの時には使いにくそうですよねぇ。

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2006年5月11日 (木)

Canyonlands

おそらくこれほど印象的な日の出を見たのは、生まれて初めてかもしれません。

Dさんの行程を参考にしてMoabを夜明け前に出発し、ArchesではなくまずはCanyonlandsに向かいました。道路は空いているにもかかわらず、Moabの街からCanyonlandsまで意外と遠くて1時間は掛かりました。Mesa Archの隙間から日の出を見るために出発しましたが、Mesa Archに到着したのはすでに日の出の時間をわずかに過ぎてました。あたりはうっすらと明るいのですが、まだ太陽は顔を出ていません。短いトレッキングを急ぎ足で登ると、目の前にMesa Archが現れました。

Archの隙間から見ると、日の出の方向には大きな山脈があります。どうもそこから太陽が昇ってくるようで、そのため地平線よりも高い位置にあるため、太陽が顔を出すまで10分は余計に時間が掛かるようです。ラッキー!

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すでに僕の前に3人カメラをスタンバイしていて良い位置は取れませんでしたが、太陽がゆっくりと顔を出し、眩しい光を徐々に放ちながら上昇していくこの数分間の時間は感動しっぱなしでした。そして、日が出てくると同時に太陽の光が、僕達の冷え切った体を少しずつ優しく暖めてくれるのを感じました。

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太陽の光に照らされ始めた赤い岩肌を撮ろうと思ったのですが、やはり難しい。周りが微妙に暗いのと、太陽が極端に明るいのでそのcontrastでどちらかが必ずつぶれてしまいます。さらに太陽を真正面から撮ってしまうと、レンズの影響でプリズム光が写真に載ってしまいます。僕のカメラはデジタル一眼でなく、ハイエンドデジカメのSony DSC-H1なのでこれが限界でしょう。

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30分くらい日の出を見た後、そのまま南下しGrand Viewに向かいました。さすが早朝だけあって誰もいません。言い忘れましたが、もちろんCanyonlandsの料金Gateも閉まっていました。Grand ViewからみるIsland in the Skyはただ広いの一言に尽きます。峡谷の深さはGrand Canyonに敵わないものの、広さは遥かに凌ぎます。

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朝に極度に弱い僕は、ここで父に運転を代わってもらいました。来た道を戻り、帰りにDead Horse Point State ParkでColorado川の湾曲で形成されたGoose Neck状の岩を見た後、午後からのArchesのトレイルに備えて一旦Moabのモーテルまで戻りました。

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メインイベントであるArchesはまた明日じっくり書きます。

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2006年5月10日 (水)

Monument Valley

Grand Canyonを朝出発し、午前中はEast Rimのポイントを車で移動しながら景色の変遷を追っていきます。South Rimからは対岸のNorth Rimが正面に見えますが、東に移動するにつれてGrand Canyonの景色は左側にSouth Rim、真ん中にColorado川、右側にNorth Rimというように変化します。

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僕がGrand Canyonで一番好きなポイントである、Desert Viewからの写真です。上記に説明したように、普段とは異なったGrand Canyonの風景が見れます。何といってもこのPointは、Colorado川がはっきりと確認できること。South RimとNorth Rimのプラトー層の高さは完璧に一致していることから、やはりGrand CanyonはColorado川が作り上げたんだと、大自然の偉大さ再認識。

ここでGrand Canyonに別れを告げ、次なる目的地Monument Valleyに向かいます。比較的に木々の多かったGrand Canyonから、Arizona-64を東に向かうと下り坂のため一気に高度が下がり、気温が上昇していきすぐに砂漠地帯に入ります。

ここで、ナチュラリストで研究室の先輩だったDさんのHPからの教えを忠実に守っていることを実感します。それはですね、今回の旅に炊飯器を持参したのですよ。実は出発前に母が、ご飯を炊き日本から持参した味つき油揚げを使っておいなりさんを作ったのです。くどいようですが、アメリカ食にすでに飽き飽きしている僕は大感激でした。

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John Wayneに代表される西部劇でよく使われるMonument Valleyは、American NativeであるNavajo(ナバホ族)の管理です。砂漠の中に残された大きな3つの岩山がとても印象的です。その岩山の近くまで、未舗装道路(Valley Drive)ですが車で走る事も出来ます。近いところまで片道5分くらいですから、行って見ると目線が下がって下から見上げる景色になり趣が変わります。

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本日は、Archesの入り口であるMoabの街まで移動する予定なので1時間ぐらいの滞在でMonument Valleyを出発し、Utah-189を北上していきます。よくガイドブックに出てくるMonument Valleyの写真は、下記のようにこの北側から長い直線道路から撮影されたものです。途中にメキシカンハットがあるぐらいで、特に変わったものはなく3時間30分でMoabに到着。Archesのデリケートアーチへのトレッキングを目的としているので、Moabでは2泊の予定でRedstone InnというMotelに泊まりました。

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さて、ご存知のようにGrand CanyonはArizona州です。Californiaとの違いを実感できるのは、道路なんです。1日目にI-40を東に向かって走ると、Colorado川を渡りArizonaに入ります。その瞬間から、路面の舗装が変わります。Californiaはコンクリートのような灰色の舗装なのに対し、Arizonaは日本のようなアスファルトです。気づきましたか? ガソリンに関しては大きく違いはありません。オクタン価も87、89、91の3段階で値段もUnleadedで大差ありませんでした。

しかしながら、Utahになると話は大きく変わります。Monument Valleyの直前にUtahに入りますが、Arizonaの良い舗装から急にボロイ舗装に変わります。車で走っていると路面からの音の違いを実感できます。さらにUtahは、ガソリンに関して大きくCalifornia、Arizonaと異なります。まず、オクタン価が85、88、91である事。値段に関してもUnleadedの85では、Arches National Parkの手前にあるMoabでは1ガロンあたり$2.79でした。

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Utahは内陸であり、田舎の州ですからお金がないのかもしれませんね・・・。

さて、ここで時差について書きましょう。CaliforniaはPSTで現在Summer time、ArizonaとUtahはMSTですが、ArizonaはSummer Time不採用でUtahとNavajoはSummer Time採用となります。ハッキリ言って分かりにくいですよねぇ。簡単に言うと、この時期にCaliforniaからArizonaに入ると時差はありませんが、ArizonaからUtahに入ると1時間時計が進みます。他州をまたいで旅行するときは気を付けてください。特に日の出、日の入りの時間が1時間変わると大変なことになりますからね!

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2006年5月 9日 (火)

Grand Canyon

今回の目的は本当のGrand Circleを回ること。大きな円を描くためには、南のGrand Canyonから北のArchesまで制覇しなくてはなりません。国立公園巡りをした後の最後にラスベガスに寄ることを考えて、今回はGrand Circleを、LA発反時計周りで6泊7日で計画しました。

参考までにDさんの地図を見ていただくとGrand Circleの意味するところが分かります。http://www.geocities.jp/dsuke777/map.html

初日の目的地は皆さんご存知のGrand Canyon。LAから車で行けるとはいえ、およそ約480マイル(768km)ですから、かなり順調に飛ばしても8時間は掛かります。そして途中で必ず1回は給油しなくてはなりません。LAから1時間も離れるだけで、果てしなく続く直線道路や延々と続く山と砂漠の風景が続きます。アメリカの広大さを実感しますが、数時間も同じ景色が続くので、いい加減早く着かないかなぁと・・・。

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途中、僕の両親は生まれて初めてTaco BellでファーストフードのTacosを食べアメリカ食文化を堪能?!して、16時にGrand CanyonのSouth Gateに到着。そのまますぐにマーサーポイントに向かい、自然が作り出した芸術を目の辺りにしてしばし興奮。いままで写真でしか見たことのない光景が目の前にあり、かなり喜んでいたように思います。両親の感想は ”予想以上に大きかった”ことだそうで、対岸までの距離、峡谷の深さ、どこまでも続くCanyonは実際に見てみないと実感できないと思います。

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朝早く出発すると良い事があります。一般的に、Grand Canyonは余りにも峡谷が大きすぎてしまい、日中はのっぺりと平たく映ってしまいます。Sunsetになると太陽が作り出す影で、Canyonの色合いが赤く変化し、また大小さまざまな岩がそれぞれ特有の影を作ります。この日は運良く晴天でしたので、大地が作り出すプラトー層に(Grand Canyonはあくまでも隆起した台地がコロラド川の浸食により作り出された谷なのです。)太陽が少しずつ沈んでゆく光景を見ることが出来ました。

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Maswikロッジに宿泊し、ロッジで夕食を食べました。が、予想通り美味しくなかったので、日本から持ってきてもらったカップのチキンラーメンを部屋で3人でシェアして食べました。やはり、しょうゆ味がうまい!!

お湯はというと、両親が日本から持ってきた携帯用の湯沸かし器を使いました。これが優れものなんですよ。飯合炊飯位の大きさで、コンセントに挿して使うのですが、あっという間にお湯が沸くのですよ。わざわざお湯をもらいに行く手間も要らないので、これは本当におススメです。

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2006年5月 8日 (月)

LA

本日無事に両親が日本に帰国しました。長らく更新できませんでしたが、4/28から5/8までの11日間の滞在を、1日ずつ振り返っていきます。何もしなかった日が1日もなく、相当内容の濃いLA・アメリカ滞在になったのでは思ってます。

着いた早々にLAXからDowntownに移動し、研究室の訪問しあいさつ回りをしました。その後、USCのヘルスサイエンスキャンパス(HSC)を車で見てパサデナ入りです。

レンタカーを借りるまでに少し時間があったので、いつものTea Stationに行きました。機内でぐっすり寝たようで、時差ボケもなく元気なのが驚きです。初登場の僕の両親です。

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パセオコロラドに行ってパサデナの雰囲気を堪能してもらって、Gelson'sで旅行に向けた備品を購入。ここで飲料用の水を購入しましたが、Saleでセレブ御用達の”FIJI”が激安になっていたので思わず購入。とはいっても、500mlが36本で$24( 通常は6本で$6します )ですから、Arrowhead等に比べるとかなり割高なのですけど、せっかくの旅行に向けて奮発しました。

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写真は日本から持ってきてもらった魚沼産のコシヒカリです。やはり日本の新米は美味いの一言に尽きました。あまりにも美味しくて久しぶりに食べ物で感動したので、思わず写真に撮ってしまいました。1粒1粒がしゃっきりしていて、米が立っているとでもいいますか、つやがあってしかも適度な粘りと、口に含んで噛んだときのあの甘さ・・・。日本のお米は最高です。

翌日からの旅行に向けてこの日は早く就寝しました。

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